6 優衣が帰ると、アイスを食べる当麻の隣の席に財津が座った。 「本当に行くのかよ?安藤会」 「ああ。手がかりがあるだろうからな。……あ、日向。アイスもう一個くれ」 「お兄ちゃん、食べすぎ。もう6個目だよ?いい加減にして」 日向に諭され、当麻が不満そうにスプーンをくわえた。 「お前、全然変わってないなー。高校の時もアイス何個も食べてたっけ?」 「あの頃はどっちかというと、プリンだったよ。」