森田当麻の奇妙事件簿2


本当にあいつは自由奔放、自分勝手だ。

だが、輝きだす富山の顔。

「本当ですかっ!?森田探偵の言うことなら間違いありません!安藤会に乗り込みましょう!!」

「なんでそんなやる気なんだよ!……あ、そうか。優衣ちゃんだろ。」

その瞬間、富山の顔が分かりやすく真っ赤になる。

「そ、そそそんなわけっ……!!僕はただ、謎を解くためにっ……」

「優衣ちゃんが関わると、本当冷静さ失うな。お前。」

これが恋の力ってやつか。

「じゃあ、今から探偵社に向かいますか!」

富山が嬉しそうに車を発進させた――。