当麻の言葉に母親は目を丸くしたが、先生に任せた方が安全だと思ったのか、1階へ下りていく。 すると、当麻がやれやれという風に床に座った。 「お母さんはいなくなった。本当のことを話してくれるか?」 当麻の口調が元に戻る。 本当のことって……? 「……あなたは全部知ってるんですか?」 美優がベッドから下りて、当麻をみた。 優衣には何のことだか、全く分からない。