真凛は額を抑えながら、笑みを浮かべた。 「だ、大丈夫ですっ……。すみません」 「それで……依頼内容は?」 本題に入ることにした。 「実は、うちの高校には七不思議があるんです」 「七不思議?」 学校に一つはある怪談話。 優衣は怪談話が大の苦手だ。