当麻がくしゃくしゃと頭をかく。 「問題はその遺書なんだよ……。何か細工があると考えるのが普通だが……。何しろ手書きだし。筆跡鑑定の結果も出てる。」 じゃあやっぱり自殺? 自殺なのか、殺人なのか。 優衣には見当もつかなかった。 あごに手を当て、う~んと唸る。 「……呪いに恐れて留衣さんは生前、ミス研の人たちに『自殺する』と言っていたんですよね。……あ!まさか!友明さんが生きていたとか!」 その瞬間、当麻の顔がひきつる。