私の名前は山南 敬介

私は只今お昼休憩なため公園でご飯食べています


   ご飯はむなしいコンビニ弁当ですけど


  仕事場の上司から縁談は来るのですが

 あまり乗り気になりませんでした


  就職したのは大手会社
     人間関係も問題なしで
  課長まで出世したというのに



 何かが物足りないと思うのはおかしいでしょうか


  そしてベンチで空を見ていたら


「今日も晴天ですね」


突然声をかけられた私は一瞬戸惑いました


「貴方は?」と冷静に答えた


「怪しい者ではありませんよ
  山南 敬介さん」


いや 怪しすぎますよ
でも私が答える前に


「いや 山南さんからしたらあんたは十分怪しいわ」

?  また私の知らない声がした

 「貴方は?」


そう聞いた時その男の人は一瞬悲しそうな顔をした


「俺の名前は土方歳三だ 
   よろしく」


そう言われたとき私は懐かしく思いました
おかしいですね


この人とは今始めて会ったはずですのに


しかしそう思いった時私も悲しい気持ちになった



「貴方は山南敬助さんですよね?」


なぜこの人たちが私の名前を知っているのか


疑問に思ったがそうですよと答えた



「貴方は今を満足してますか?」



そう彼女に言われて私は一瞬戸惑いました


でも私は思った



この人なら信じられると


 「突然ですね

   そうですね何をしてても満たされない
   あなたが何か教えてくれるのですか?」



そう私が言ったら土方さんが悲しそうな
 嬉しそうな顔をしていた


そして私の頭に彼女の言葉がひびき


 頭痛を与えた


私は思い出しました


大切なことを、すべてを投げ出しても

成し遂げなければいけない





  誠を      志を





「大丈夫か?山南さん」

‥‥‥‥‥‥




「久しぶりですね、土方くん」



私がそう言うと土方さんは嬉しそうな顔になった

でもすぐに照れくさそうに

「おぅ‥‥‥///」って(笑)






「良かったです

  山南さんが目覚めてくれて」

私は冷静になり
「貴方は?」と答えた


「わたしは全知全能の神ですわ」


‥‥‥はっ?


「名前はマリア.アルフィリッチャ.Uフォードですわ」


   長っ( ̄□ ̄;)!!

 
「長いのでマリアとお呼びください」