「あ～やっと目覚めたぜ
で、お前は何者だ」
目覚めさせてくれたのは感謝するが
俺は元副長だからな
目覚めさせてくれたとしても疑う
「私は神ですわ
だから私は人がどんな運命を
どんな人生を歩むかわかります
私がこの世界を創りました
ですから私は責任があるのです
私はあなた達に悲しい運命を与えてしまった
だから転生後私はあなた達を見ていました
それで私は決めましたわ
現世では幸せにすると！」
「‥‥‥幸せに？」
「ハイｯですからまずは
皆さんを目覚めさせます
これから皆さんのもとに行きますが
一緒に行きますか？」
「フッ‥‥行かせてもらおう（黒笑）」
「ハイｯ
（笑みが黒かったですけど
気のせいかしら？）」
こうして新選組副長土方 歳三と
世界の創世者との歩みが始まった
