片想い連鎖

「あっ!ほのか〜、みゆ〜!」



由美ちゃんが大きな声で私たちのことを呼んだ。



「なになにー?」



ほのちゃんは吉田くんたちのもとへ向かった。


ええっ行くの?


この状況で向かわざるおえなくなった私は重い足取りで後ろへ向かった。


そこには高梨くんもいるのに。


昨日の話はちょっとやだな〜…


吉田くんは私の方をちらっと目配せした。


余計なことを言われる前に私は意を決して言った。



「吉田くん、ちょっと話があるんだけど。あっちで話してもいい?」