2つの暴走族に溺愛されたお姫様






屋上に来るとみんながいつもの場所に座る。




なんか、私は座らないで立ってた。




瑠衣『朝から…何の用?』




凪『あのね、瑠衣に聞きたいことあるんだよー!』




聞きたいことね…。




なんだか分からないけど、私は眠いからちゃんと答えられるかどうか…




そして、あんたらいいのかい?




玲音寝てますけど…




そんなことお構いなしに、彼等は話を進める。




そして、煌の口から出た言葉に、私は固まってしまう。





煌『お前、昨日の夜…何処にいた?』