2つの暴走族に溺愛されたお姫様






暴走がある前日に、明日の夜、家を出ないように、瑠衣には言っておいたから、あいつが巻き込まれるのことも、危険な目にあうこともない。




そんなことを考えながら、久しぶりの走りが始まった。




始まって少し経つと、金蘭とそろそろぶつかると、伊織に耳打ちされる。




すると、目の前から、黄金と言ってもいいほど、光輝くその、塊が見えた。




眩しい。




そう思った。