正輝『まぁ、あいつらもそこまで悪い奴らではねぇらしいし、急に仕掛けて来る事はねぇだろ。』
楓『明日は慎重に行く…。瑠衣のことを守る事にな。』
慎重に行くことは大事。
でも、私のことを守ること?
喧嘩くらい別に出来るんだけどね。
こう、前も言ったら、お前は黙って守られとけって言われたから、もう言わないけどね。
楓『大丈夫だ、明日は計画通り、走りに行くし、楽しませてやるからな。』
そう言って笑顔で頭を撫でてくれる楓に少し引っかかってた気持ちが、
すっとなくなった。
この時は思いもしなかった。
私のせいで、みんなを悩ませてしまうということを。

