2つの暴走族に溺愛されたお姫様






それから暴走の日までは、お昼は彼等と食べるけれど、放課後はすぐに帰って金蘭に行く、という日々が続いた。




そして、いよいよ明日が暴走の日になった。




楽しみで、今も早く放課後にならないかと考えながら屋上でお昼休みを過ごしていた。




伊織『瑠衣ちゃん、今日も放課後来ないの?』




瑠衣『うん、今日もちょっと行けないや。』




凪『ここ最近瑠衣があんま来てないから、誰かさん機嫌悪いんだよ〜』




誰かさん?




瑠衣『誰?』




沙奈『え!瑠衣!気づかないの!?え!なんなのあんた!』



なぜにそんなに驚かれるのさ。