2つの暴走族に溺愛されたお姫様






私に拒否されて、悲しんでる樹をよそに、紫音が口を開いた。




紫音『もう瑠衣が高校生になって1ヶ月以上経つし、高校生活にも慣れてきた事だし、そろそろ行く?』




正樹『そうだな、最近行ってないし、瑠衣の高校生になっての初走り!』




紫音が言った"行く"とは、"走り"のことで、
その"走り"とは、バイクで走りに行く、まぁいわゆる暴走ってやつかな。




楓『そうだな、行きたいか?瑠衣。』




私は、"走り"に行くのが好き。




だって大好きなみんなと大好きなバイクの風、に囲まれて走る。




こんな幸せない。




瑠衣『行きたい。』