瑠衣『みんな、遅くなってごめん』




樹『遅いぞ~!』




やっぱね、樹は遅いって怒ると思った。




正樹『まぁまぁ、俺らと居るだけじゃあ瑠衣だって窮屈だろ。友達と一緒にいるのも大切だ。』




正樹ってほんと大人って感じ。




樹と同い年なんて、ほんと疑う。




樹『でもよ!それにしても最近遅すぎだろ!』




たしかに、ちょっと最近遅すぎだよね。




瑠衣『それは謝るよ!次からは金蘭に居れる時間を長くするから!』