2つの暴走族に溺愛されたお姫様






瑠衣『あの、お断りします。』




私のこの一言に、その場にいた全員が、沙奈でさえも動きを止めた。




そして、5人のイケメンさんたちも、驚いているみたいだ。




玲音『断っ…た…。』




今呟いたいた人は、なんか笑いをこらえてる。




伊織『まさか、断られるのは、予想外…だったね。』




この人に限っては苦笑いだし。




なに、私なんか変なことしたわけ??