2つの暴走族に溺愛されたお姫様






煌『あぁ…間違いねぇ。』




おそらくこの中で一番顔が整ってて、ビジュアルもバッチリな彼。




彼が喋った瞬間、教室中が、悲鳴で溢れた。




な、なんなのさ…これ。




沙奈『ね、ねぇ瑠衣!いつから知り合いになったの!?』




知り合い…?私、この人達と初対面なんですけどね…。




凪『ねぇ、僕らに、ちょっとついて来てくれる?』




ついて行く…?
なんで私がついて行かなきゃいけないわけ?