2つの暴走族に溺愛されたお姫様






雨の日、特に雷の日は瑠依からいつも以上に目が離せない。




今日もいてもたってもいられなくて薬を忘れた瑠依の所に向かった。




それでも今日はいつも以上にひどい頭痛で、しんどそうにしている。




家に帰ってからも寝ると言う瑠依に付き添いたかったけれどひとりで大丈夫と言い出したら曲げない瑠依に、俺が折れて倉庫に向かった。




それが間違いだったんだ。




いつもより早めに樹と家に帰ってくればシーンとしている家の中。





今日は親がどちらもいないから当たり前だ。




でも、嫌な予感がしたんだ。
ものすごく。