2つの暴走族に溺愛されたお姫様







瑠衣『‥‥私も雷は苦手かな。鳴らないのが一番いいんだけど。』





そんな私の願いも叶わず、





伊織『‥‥なんか本格的にゴロゴロ鳴ってきたけど、大丈夫?瑠衣ちゃん。』





瑠衣『‥‥大丈夫。』





今思うと、いつも雷が鳴ってる時は‥‥金蘭のみんながいた。さりげなく、雷の事を忘れさせてくれてたんだなぁなんてふと気づく。





ズキズキと頭の痛みがやって来て頭を抱えた。




煌『‥‥どうした。頭‥‥痛ぇのか?』




煌は私が少し頭を抱えたところを、見逃さなかったらしい。