2つの暴走族に溺愛されたお姫様






沙奈『瑠衣っっ!!!』




ぎゅっと抱きついてきた細身の女子は、紛れもなく沙奈で。幻覚なんかじゃない。




瑠衣『な、なんで!?』




沙奈『もうっ!瑠衣のばか!ずっと心配してたんだからね!元気そうでよかったぁぁ!』




沙奈に怒られてるのに、自然と笑顔になれる。沙奈も、そんな私を見て笑ってくれた。




楓『‥‥君が沙奈ちゃんか。瑠衣の友達の‥‥。』




楓を見つけた瞬間目を見開いた沙奈。




沙奈『あ、はい!葉月沙奈です。‥‥‥‥瑠衣、このイケメンさんは誰???』