あれ‥‥楓がいない。




瑠衣『楓はどうしたの?』




樹『あいつは、ちょっと用事で出掛けてるよ。』




なにか族関係のこと‥‥なのかな?




紫音『瑠衣。夜ご飯何がいい?』




正輝『そうか、そろそろ夕飯か~!瑠衣の好きなものでも食いに行くか!』




樹『ならお好み焼きだろ!』




紫音『それはお前が食べたいだけだろ。俺たちは瑠衣に聞いてるんです ~。』




こんないつも通りのやり取りで、また笑顔になれる。




瑠衣『私も、お好み焼き食べたいかな。』




正輝『よしっ!んじゃお好み焼きだな!』