2つの暴走族に溺愛されたお姫様






…少し考えて、私は一歩前に出る。




瑠衣『…話って、何かな?』




しっかりとみんなの顔を見る。




颯『瑠衣!元気そうでよかった…!』




瑠衣『颯も、相変わらず馬鹿っぽいね。』





凪『コイツの馬鹿は何があっても健在だよ~!でも…瑠衣がいないとコイツの馬鹿はあんまり発揮されなくなっちゃった。』




玲音『…お前がいるだけで、俺たちは笑顔でいられたんだよ。』




煌『…だから、瑠衣。また来てくれよ。また…一緒に…。』




伊織『みんな、瑠衣ちゃんが必要なんだよ。』




…気づけば私の頬には涙が伝っていた。