2つの暴走族に溺愛されたお姫様






暴走族と関わる気はない。




そう言ってた時の瑠衣の姿がふっと浮かんだ。




瑠衣『…そっか。じゃあ、そこで…見ててよ。私を人質にとったらどうなるか、ここにいる全員に見せてあげる。』




そう言って黒雲の総長の腕から簡単に抜け出した瑠衣は、




綺麗な回し蹴りを入れ、相手を吹っ飛ばした。




…その美しい一瞬の動きに、




その場にいた全員が息を呑んだ。