2つの暴走族に溺愛されたお姫様






学校が終わって、ちょっと急いで帰る。




わざわざ迎えを呼ぶのはダメかなって思って走って来たら、驚かれたうえに、怒られました。




そして今、樹に抱きつかれてます。




瑠衣『え、なになに。』




樹『お前、なに一人できてんだよおおお』




そう言いながらぎゅーっと抱きしめる樹を、振り解くことなんてできない。




瑠衣『え、ごめん?いやわざわざ迎え呼ぶことでもないかなって。』




紫音『瑠衣は蘭姫なんだよ?何かあったらどうするの?』




いやいやいやいや、
笑顔で言ってるけど、超怖いです。




紫音と伊織って、なんか似てる…。



瑠衣『ごめんなさい。』