2つの暴走族に溺愛されたお姫様






放課後帰りが遅くなったことも、これでわかった。




倉庫で雷神という名前を耳にしたとき、特に気にしてはなかったし、逆になんだろうって感じの反応だった瑠衣




その姿から見ると、あいつらのことを雷神だと分からずに、




関わっているんだと思う。




瑠衣は、中学の頃から俺らと関わってるということだけで、俺たち、"本当の仲間"はいたが、"本当の友達"ができなかった。




だから、毎日毎日友達との話を笑顔でしている瑠衣を見るのは、心から嬉しかったし、安心した。