伊織『…ごめん、いいんだよ瑠衣ちゃん、別に彼氏がいるならそう言ってくれて大丈夫だし。』 心配そうにのぞき込む伊織。 私は煌のあいだに座っていたが、立ち上がった。 これ以上近くにいると、みんなへ嘘をつくことができなくなりそうだから。 瑠衣『違う…彼氏はいないんだ。これは本当。…でも、このピアスは、私の大切なもの。』 そう、このピアスは、今まで貰った物の中で、何よりも、一番は大切なもの。 何にも変えられない。