『で、でも……13日は特別な日でもないし……』 「馬鹿ね、あんた」 明菜は携帯をいじっていた手を止め、私に向き直る。 「男が女を誘うって言ったらデートでしょ」 『デートっ!?』 思わず大きい声を出してしまい、慌てて手で口を押さえる。 .