―――バレンタインデーにチョコをあげられなくてよかったのかも… 「…優菜は凄いよ」 『…な、んで』 明菜は私の頭を撫でながら話す。 「好きな人のために彼女のプレゼントを真剣に選ぶなんて、凄いよ」 『…私は、慶太の喜ぶ顔が見たかっただけだもん……』 .