「ねぇねぇ宇崎~!昨日言ってたやつなんだけどぉ~!」 『確かにー。』 「ちょっと!宇崎!?」 机に顔を置いて窓を見ながら適当に返事してたら、大声で呼ばれた。 ん!? また上の空だった! 「あ、わりぃわりぃ、おはよ」 声をかけてきた女子の方を見て挨拶する。 「ほんっと適当な返事なんだから!」 ほっぺがピンクくなってて目の回りが何か黒くて、髪の毛もくるくるになってる派手なこの女子は、田所実甘(タドコロミカン)。