『ふたご』
積もり続ける劣等感
隠しきれない優越感
見ないふりして手を繋いでた
ずっと隣で触れ合いながら
顔も中身も似てるのに
気付けば違いを探す日々
ほどけた指先
赤い爪痕
星が落ちてく夜の片隅で
突き放したのは一体どっち
二人で一人
二つで一対
寒空の下
背中合わせの僕らはひとつ
どちらが欠けても消えてしまうよ
積もり続ける劣等感
隠しきれない優越感
見ないふりして手を繋いでた
ずっと隣で触れ合いながら
顔も中身も似てるのに
気付けば違いを探す日々
ほどけた指先
赤い爪痕
星が落ちてく夜の片隅で
突き放したのは一体どっち
二人で一人
二つで一対
寒空の下
背中合わせの僕らはひとつ
どちらが欠けても消えてしまうよ