ピピピ…

『カチャ』←目覚ましを消した音

もう、朝か、もう慣れたこんな生活。私の名前は、一ノ宮優姫高校1年生です。

時間がないのにのんびりと朝食を取っていた。

道を歩いていたら、犬の散歩をしている人(何でこんな時間にいるんだってみたいな感じな目)に見られた。

あまりにも、慣れすぎて自分が怖い。

『キーコンカーンーコ』←チャイムの音

チャイムが鳴っても私は、急ぐ気もなくゆっくり歩いていた。

一時間目が始まった頃だろうか?廊下は、誰も居なくとても静かだ。

『ガーラ』←ドアを開け音

ドアを開けたら一斉にコチを見るクラスメート教師は、そんな事も気にしなで黒板に問題を書いている。

普通は、注意しろよって感じなんだけど此処は普通の学校じゃない。そう、世間でいう不良高って呼ばれっている高校。

だから先生は、注意もしないし、観て見ぬのが当たり前。

でも、生徒は、私のことを嫌ってるぽっい、いや、嫌ってるのが当たり前か。