Magic Academy ~古からの盟約~

「もー…ヒューってば面白がりすぎだよ」

結局、ヒュープリッツァの気のすむまでシークとの関係を問い詰められたそら。途中、ウォルフが助け船と部屋から連れ出してくれなければ、それは朝まで続くんじゃないかという勢いだったので、特大のため息をついた。
その様子をみたウォルフは、風呂場へと案内しながら苦笑した。

「普段はあんな馬鹿話、できないからな」

「馬鹿話って」

「違うのか?」

「…違わない」

そらがはぁ、と肩を落とす。ウォルフはその様子にまた笑った。