Magic Academy ~古からの盟約~

「あー!ずるい!」

ピュッと二羽の烏が、シークの元にやってくる。

「ひとを使いにやっておいて、自分はのんびり休憩中ですか」

その内の一羽が、そのまま風呂に浸かる。

「使い魔を自由に扱って何が悪い」

「今の主は、一応そらなんですけど?」

小さく笑うシークに、もう一羽がため息をつきながら文句を言いながら 人型になってちゃぽんとお湯にダイブした。