Magic Academy ~古からの盟約~

「そらってばほんとに面白い。あ、そうだ!せっかくだから、自由研究が終わるまでの間、家に泊まりなよ!うん、それがいい!」

ヒュープリッツァは良いことを思いついた、と得意顔で頷く。

「ヒュープリッツァ様!?」

ウォルフはその発言に慌てるが、ヒュープリッツァは気にすることなく、もう決めたの!とウォルフにいい放つ。

「どうせ明日になったからって宿が空く訳でもないんでしょ?」

ね?と聞かれて、そらはどうしたものかと、シークを見た。

「いいんじゃないか?せっかく泊めてくれるって言ってるんだから、甘えたら」

シークの一言で、ヒュープリッツァは決まりね!とパン!と両手を叩いた。