寮に戻ると、早速旅行の準備を始めた。
「スレイプニルだったら、ここからどのくらいでレティテントまで行けるかな?」
そらが聞くと、たぶん半日くらいだな、とシークが答えた。
「なら、ユエに出かけるって伝えとかないとだめだね。一日で帰ってこれないだろうから、しばらく留守にするって言っとかないと。それに、外出申請も出しとかなきゃ」
「この子はどうするの?」
フギンがルンを指さして聞いてきた。
「あ、そうだね…どうしよ、どのくらいかかるかわかんないから、ユエのところに預けておいた方がいいよね?」
そらが言うと、ルンは慌てた様子で駆け寄ってくると、そらの顔に抱き付き、首をふるふると横に振った。
「…留守番は嫌みたいね」
くすくすと笑うフギンに、そらはどうしようかと悩んだ末、辺境の地へ行くわけじゃないし、何とかなるか、と頷いて、ルンも一緒に行こうか、と答えると、彼女は嬉しそうに笑った。
「スレイプニルだったら、ここからどのくらいでレティテントまで行けるかな?」
そらが聞くと、たぶん半日くらいだな、とシークが答えた。
「なら、ユエに出かけるって伝えとかないとだめだね。一日で帰ってこれないだろうから、しばらく留守にするって言っとかないと。それに、外出申請も出しとかなきゃ」
「この子はどうするの?」
フギンがルンを指さして聞いてきた。
「あ、そうだね…どうしよ、どのくらいかかるかわかんないから、ユエのところに預けておいた方がいいよね?」
そらが言うと、ルンは慌てた様子で駆け寄ってくると、そらの顔に抱き付き、首をふるふると横に振った。
「…留守番は嫌みたいね」
くすくすと笑うフギンに、そらはどうしようかと悩んだ末、辺境の地へ行くわけじゃないし、何とかなるか、と頷いて、ルンも一緒に行こうか、と答えると、彼女は嬉しそうに笑った。


