ぶるっ



うう…外寒い…マフラー必須だなこれ…



行く前に軽く深呼吸しとこ



ス-ッハ-ッ



よし!うじうじしてても何も出来ない!今日も1日頑張ろう!!



あ、あそこにいるのは同じ講義を受けてる小鳥遊 優瞳takanashi yumeじゃないかな?



名前の通り、いつも優しい瞳で話し掛けてくれるんだー!



私の、大切な友達



「優瞳!おはよー!」



「あれ、日和おはy…ええ!?どうしたの!?その目!!」



「えっ、ああ…ちょっとね…」



「私で良ければ話聞くよ!一緒に大学いこ!」



ほんと優瞳は優しいな…



いつもこんな優瞳に私は甘えちゃうんだよね…



「うん…!」