僕たちは夢遊病者。 みずからつけた傷口を こんなにうっとり 眺めあっているだけの 「若者よ、地球はどう映って視えるのか」 夜だか 昼だか 星さえ見当たらないのに まして愛なんて この街の一体どこにある?