涙〜あなただけが〜




「んー、中学生にしては大きいね」




服の下を男の手が這いずり回る






気持ち悪い


ヤダ、ヤダ、ヤダ



……触らないで!





「じゃあ次、下ね」




「…………!!」




ためらいもなくそこに触れた


不潔だ


汚い



醜い



ちがうよ


違う、触られてるのは私じゃない




「ヤダヤダ!!!やめてよ!!!」



気づいて...誰か!











「じゃあ次、感度ね」




時が、止まった気がした







ベルトを触る金具の音


冷や汗が背中を伝った




「おっと、騒いでも無駄だよ」



ドアにはチェーンと鍵がかかっていた





...そっか




終わりなんだ




私、今汚されてるんだ