「とりあえず今日電気屋さん来るから」 「は?聞いてないよ?」 「今言った。んじゃね〜」 うちの親はなんでこんなに自由なんだろう 私も将来こうなるのかな それとも、もう……? 「イヤだ!!!勉強しよ」 あれこれ考えるより宿題終わらせよう 時間を忘れるように熱心に取り組んだ あの悪夢の時間は刻々と近づいていたんだ