_______ 「ねえ、知ってる?別れたんだって!」 噂はまたたく間に広がった 「香澄、気にしないで」 「気になんかしてないよ!」 彩には家に帰ってから電話ですべてを告げた そして黙って泣いてくれた でもそんなの望んでない どうせみんな裏切るんだ 彩のことさえ疑ってしまう自分がいた ひどい人間ですか? 私はかわいそうですか? なんとでも思っていればいい もう誰も愛さない もう誰も信じない 闇の始まりだった。