涙〜あなただけが〜



そうやって話すだけ話していなくなって

私がどんな思いで...



どんなに晴人のことが好きか...




晴人は全くわかってないよ






____ガタン...ガタン





「香澄ー!遅かったね...って」




彩はきっと私の顔を見て何かを悟ったのだろう

静かに頭の上に手を置いて


一言、こう言ったんだ





「あたしがいるから、全部ぶつけてこい!」





充分だった


不安な私を背中押すのには。




彩がいなければ私はこんなに笑えてないだろう


どんなに助けられてるのか




「ありがとう...」



不器用な私だからこそこの言葉しかなかった


それでも彩は笑って頷いてくれる




最高の親友であって家族なんだ