「落ち着いて?私がいるから。 香澄のそばにいるから。」 「やだぁ...晴人じゃなきゃやだ...!」 ごめんね 彩にひどい言葉を浴びせたよね それなのに 「辛いよね」 「うぅ...っ...彩ぁ...っ...」 わかってたよ この先はもうないこと さよならが近づいていたことも でも私からはいいたくなかった 少しでも長く晴人のとなりにいたかった 彩の胸の中で考えていたのは 晴人とのたくさんの思い出だった。