.。.:*Distant memory.。.:*

そう言われ、
ハッとし、すぐ手を話すミラ。

「な、なんでも……ない…です…」

「……笑。」

ミラの様子をみて、ふっと笑う。

「あ、腹減ってんだろ、」

リオンがそうミラにきくと、コクッとミラは頷く。

そして……


ガチャ

「ユウガ、なんかある?」

キッチンにリオンはミラを連れていくと、食事の支度をしているユウガがいた。