.。.:*Distant memory.。.:*

ガッ……

「ってぇ……………」

側で痛がる海賊。

「ったく………やりすぎだろ………」

はぁはぁと息を切らし、
目の前にいたのは………

「リオ…………」

「ミラっ」

リオンはミラの名前を叫ぶと同時に手をとり、自分へ引きつける。

「なんで……???リオが………」