.。.:*Distant memory.。.:*

気づくと、リオンは昨日の湖へ来ていた。

「まぁ…いるわけねぇな」

そうぼそりと呟いた後
はっと今の自分の発言を疑うリオン。




ー…心地よい風が吹き、
静かな時間か流れる森の中。
いつの間にかリオンは寝てしまった。




そんな時、湖へと一人の少女が。

それは、もちろんミラ。


「あっ………!昨日のー…」