「少し外へ行ってくるわ…」

「姫さまっ」

ばぁやが止めるも、ミラ聞かず。
着替えをし、外へ散歩に出かけた。



ミラは、城から繋がる森へと出かけた

心地よい風が吹き、
小鳥たちの声が聞こえてくる。

少し歩くと、湖がみえた。
湖には色とりどりの花が咲いており、
ミラのお気に入りの場所だった。