.。.:*Distant memory.。.:*

「!?///っ…………どうして………」

「?姫………」

その瞬間ー……ミラの手を取り
キュっと自分に近づける青年。

「約束通り……迎えにきたぜ。ミラ………」
「っ…………リオ………………」

そう、青年の正体は……リオンだった。

「お前っ」
と剣を抜こうとするアレン。

「まてよ、王子様。…取り引きしねぇか?」
「お前…っなにをいって………。」
「知ってんだよ。全部…。あんたが仕組んだこと…」
それを聞き、言葉を失うアレン。