リオンはネックレスを見つめ、うっすらと残っている記憶を思い出す。


(あんなガキんときの事なのにな……このネックレスだけは…)


消えつつある記憶だか、ネックレスだけは捨てれずに大切にリオンは持っていた。



そして、船はアルディエヌへとつく。