.。.:*Distant memory.。.:*

しばらく歩き……
(でも………これからどうしようー………)

その時茂みからもの音が聞こえ……
「へぇ、まさかこんなとこにいるとは」

「あ……………」
目の前には、1人の怪しい男。
どうやら、ミラを探していたようだった。
ミラはすぐに逃げようとするが
「逃げんなよっ」

「いやっ………」
すぐに腕をつかまれてしまい……

「思った以上……いい女じゃねぇか。…このまま突き出すのも勿体ねぇよな」
とニヤリと笑う。

「あの……………」
こわくて震えるミラ