.。.:*Distant memory.。.:*

それから一週間くらい。
2人は、森で会い、一緒に遊んだり
話しをたくさんした。



そして、リオンが街を出る日が訪れる。

「えっ?!行っちゃうの??」

「船直ったからな!」

話しを聞き、シュンと残念そうな顔になるミラ。


「もっとお話し聞きたかったな………。私、お城ばかりだからリオンが羨ましくて。リオンの冒険のお話し聞くの楽しかったの……」


そう、リオンに話すミラ。

そんなミラにリオンは

「またくるって!」

「ほんとー??」