.。.:*Distant memory.。.:*

ミラも、リオンに対する気持ちに
嘘はなかった。
過ごした中で、リオンを好きになったのは確かだった。

「………リオ………」

「…?」

「……どうして…知り合ったばかりの私に……あんなに…優しくしてくれたの………?…やっぱり、私がお姫様だから………?」

ミラからそう言われリオンはすぐに
「違う。……んな事……関係ない。………ミラは忘れたと思うけどさ。俺とミラって、ガキん時に会ってるんだ」

「えっ……………?」
それを聞き、思わず身体を起こすミラ。
ふと、リオンと目が合い
急に恥ずかしくなる。